西荻窪:郊外都市と看板建築1

西荻窪は1922年に荻窪駅吉祥寺駅の間の駅として開設以降、区画整理が行われた農業都市として発展をしてきました。

西荻窪駅南口の仲道街にはピンクの象がいたり、小さな飲み屋街、区画整理が止まった駅前、女性好みの店が集まった「乙女ロード」。見ると都心部にある様々なものをまろやかに薄味にした旧市街地という感じだ。

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↑仲道街
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↑三代目西荻窪ピンクの象

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商店街のモルタル壁の看板建築は同じ装飾のパラペットを持つ2、3件の連続体の様だ。f:id:unlivable:20200113191819j:image
元々はクリーニング屋さんだったと言うことですが
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Google earthで確認すると背面に屋根勾配のある片流れ屋根となっている。おそらく戦前の建築と考えられる。
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